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植物病原性糸状菌のムギ類赤かび病菌がコムギ、オオムギ、トウモロコシ等に感染すると、作物に本菌の産生するトリコテセン系カビ毒が蓄積します。カビ毒の混入した穀物を人や家畜が食べると、食中毒や免疫抑制などの健康被害を及ぼすことから、世界的に問題になっています。我々は、赤かび病菌に罹病性のシロイヌナズナやオオムギを用いて、赤かび病に罹らない植物の作出を目指し、植物の赤かび病抵抗性の分子メカニズムについて研究を行っています。
新着情報
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- 2023.2.13
- 金沢大学学内向け:若手研究者のプロテオーム解析研究支援を実施します。
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- 2023.2.13
- 表皮プロテオミクスの論文が出版されました。
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- 2021.5.15
- 英国雑誌「Impact」に考古学プロテオミクスの記事が掲載されました。
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- 2021.5.15
- Yasir君の論文が受理されました。
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- 2020.4.2
- 博士研究員募集締め切りました。
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- 2020.3.3
- 博士研究員募集
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- 2019.12.18
- 質量分析計(Thermo Orbitrap QE plus)の利用者説明会を行いました
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- 2019.12.17
- シロイヌナズナのMAPKKKの論文がJXBにアクセプトされました
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- 2019.10.5
- 第4回北陸線植物バイオサイエンス研究会(富山大学)に参加しました。